千葉県の屋根修理 屋根リフォーム

屋根修理No.9

No9. 市川市 屋根リフォーム

リフォーム前の屋根の写真。 屋根に苔が多く、とても滑ります。 路地が狭く、通行人も通るので足場を設置しました。 足場を設置するかどうかは、勾配だけではなく、立地条件や屋根の状態にもよりますので、現況は必要になります。

リフォーム前の屋根の本谷と棟の写真。
コロニアルだけではなく、棟や本谷もぼろぼろです。

お客様から屋根が暑いので、涼しくして欲しいといわれました。
左の写真のはと小屋は、換気がついていなくただの飾りですので、はと小屋の屋根を解体して、コンパネをカットし、換気棟をつけました。

左の写真に、でっぱっているのが換気棟です。
今回の屋根工事前にお客様から、軒先近くの柱に雨漏りがするといわれました。見てみますと、その調度真上にはと小屋と本谷があるので、そこからの雨漏りだと思いました。複雑な部分は、雨漏りしやすいのです。
せっかく屋根をリフォームなさるので、雨漏りをとめようと思い慎重に工事しましたが、後日、雨漏りが直らないと連絡をいただきました。どう考えても、屋根から雨漏りするわけなないのです。
早速、お尋ねさせていただき、雨漏りする箇所をみてみますと、柱の上部は濡れていません。屋根からの雨漏りだと、柱の上部も濡れているはずです。よく観察してみるとサッシの接点部分がしめっています。
サッシには、外付け、内付け、半袖があり、このお客様のサッシは内付けなのです。それに雨漏りの翌日に直射日光が当たると雨漏りというよりは、湿気がおびてきます。
そこで、解決策として、サッシを交換すればいいのですが、勿論そのような予算はないので、雨の日と翌日には、雨戸をしめるように言わせていただきました。
また、何か問題が生じた場合は、いつでもご連絡下さい。

葺き替えFAQあり

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