No8. 千葉県 屋根葺き替え







FAQ
屋根の葺き替えについての御相談メール。
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屋根の雨漏りを、葺き替えで治せるのか
今年の梅雨の時期から、雨漏りで悩んでおります。
25年ほど前に、千葉の郊外に家を購入しました。新築の一戸建てを購入したのですが、年々目に見えて屋根の傷みがひどくなってきているのが目に見えてわかります。
そして、梅雨のシーズンになったら数箇所、雨漏りするようになってしまいました。時間が経てば経つほど、天井の染みも広がって漏ってくる水の量も増えてきているような気がします。今では雨が降るたびに、天井が濡れているように見えます。家の湿気も格段に増え、家具にカビを発見してしまいました。
生活にも支障が出ていますので修理をしたいと思い、詳しい方に聞いてみたところ、屋根の葺き替えをしたら雨漏りが収まるのではないかと言われました。
ちなみに現在の屋根素材は瓦です。瓦屋根の場合には、下に耐水素材が貼られていることがほとんどなのでこれを取り替えればよくなるのではないかというアドバイスを受けました。
ただし、業者の方に問合わせてみたところ、屋根の葺き替えでは治らない可能性もあると聞きました。
屋根修理を専門にしていらっしゃる業者さんに一度来ていただき、診断をしてもらうしかないのでしょうか。
もし問題が屋根にあるような場合には、それを葺き替えて雨漏りを改善してもらうようなことはできるのでしょうか。
他にもカバー工法という方法があるとも聞いたのですが、お勧めの方法などはありますか。それは何によって変わってくるのでしょうか。【屋根修理の達人】からの回答
ベテランの職人が屋根葺き替えをおこなえば、雨漏りは治まります。
多分、既存の屋根はセメント瓦だと思うのでガルバリウム鋼板のカバー工法をお勧めさせていただきます。
東日本大震災以後、瓦→金属屋根へリフォームされる方は非常に多いです。 -
屋根の葺き替え、どの素材がいい?
現在、千葉の一軒家に住んでいます。自分の持ち家として建て、築20年・40坪程度だったと記憶しています。
屋根の老朽化が進んできましたので、リフォームを含めて検討しています。
工務店などに問い合わせたところ、屋根の葺き替えをすればよいと勧めていただいています。
現在の使用している屋根の素材は普通のトタン屋根だと思います。
今までに屋根に手を入れた経験はほぼありません。新しいトタン屋根にすれば問題がないかとも思ったのですが、工務店からはガルバリウム素材を使用してはどうかと提案されました。しかしながら、このガルバリウムという素材がまったくわかりません。トタン屋根よりも丈夫であるとか、軽量であるというようなメリットがあるのでしょうか。
最近ではこのような素材を選ぶのが主流とも聞いたのですが、あまりピンときていません。
可能であれば、屋根の葺き替えに向いている素材などを教えていただきたいと思います。
また、こだわりはありませんが、予算があまり高額にならないほうが望ましいです。今の屋根材を撤去するのか、それとも上に葺いてしまうのかでも予算に違いが出てくると聞きました。
聞く人によって勧めてくるものが違いますので、かなり困ってしまっています。高額な買い物ですので、後で後悔しないように屋根の葺き替えを行いたいという希望があります。【屋根修理の達人】からの回答
現在、トタン屋根ということですので、現場を見ていないのではっきりしたことはわかりませんが、ガルバリウム鋼板でも選択範囲はかぎられているかもしれません。
もし、2寸勾配程度しかないならば、MSタフカバー、スタンビー瓦棒辺りで屋根葺き替えをおこなわなければなりません。
今はトタン屋根といっても、素材自体がガルバリウムになっているので意識しなくてもガルバリウム鋼板で屋根葺き替えを行う確率が高いです。その位ガルバリウム鋼板は一般的なものになっています。
屋根材を撤去するのか、上に葺いてしまうかは、屋根の形状をみてからではないとなんともいえません。形状によっては撤去した方がいい場合もあるからです。














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